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2004年4月25日

全日本トライアスロン宮古島大会

2004年4月25日(日)
SWIM:3Km/BIKE:155Km/RUN:42.195Km

トライアスロン関係者ならご存知, ロングディスタンスではメジャー大会となるこの大会は,海外を含め総勢1500名の出場者が終結します。
 今回私の目標は  『昨年の自分を越える!』・・・でした。
 昨年も初出場ながら様々な経験をした大会です。
 挑戦!そして進化!・・・今の自分が求めるもの,貫きたい気持ちです。

前日の準備と調整を終え,スターと地点に着いたとき, 明らかに昨年と違う自分がいた気がします。
 スイムキャップカラーが招待選手を含む有力選手がイエロー,昨年29位だった私はナンバーカード100までのピンク。 どこまで通用するのか試したかった・・・
 トップクラスの泳ぎは力強い。体が触れるとバランスを崩してしまう。 呼吸を左右有効に使い分けイエローキャップから離れてはいけないと常に意識しました。
昨年の自己のスイムタイムが41分35秒(31番目スイムアップ)。
今年が38分19秒でロングレースの第一人者である谷新吾さんについで19位でアップ。
バイクに関しても明らかに今年は強風でタイムが落ちる中,昨年の4時間41分07秒を上回る,4時間39分でバイクを終えました。
 この時点で明らかに手ごたえはあった。
レースを遂行する中でロングレースの上位陣たちと方を並べていた。
『行けるぞ!』
その気持ちとは裏腹にバイク後半から体に力が入らない・・・がんばらなければならないポイントでがんばれ
ない症状があった。
ランに移ればなおその状態がはっきりした。

 

『去年の自分を越える!』 それだけが足を前に進めていた気がします。
咳が出だし,ペースが維持できなくなった時たんが絡むような症状を感じました。
 喉に血が絡みだしていました。
これはいけない・・・審判をさせてもらった経験もあります。子供たちにアドバイスしていることもあります。
このまま続ける競技者魂もあるでしょう。
その姿に感動してくれる人もいるでしょう。
今,自分は昨年を大きく上回ったところでレースを遂行している。
でも,止めよう・・・
これからのシーズン,そして大会側に迷惑をかける可能性があると判断しました。
コース沿いの民家へ駆け込み,救護班へ連絡リタイヤを宣告し,病院へ搬送していただきました。
案の定レントゲンに映った肺は海水を含み炎症を起こしていました。
ランの折り返しから2Km進んだ地点。
あそこが今回は自分の限界だったのだと思います。
一夜あけ,医者が心配した症状が出なかったため今は至って普通です。

また,こんな私に当日すぐ容態を心配して,メールをくださった関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。
少し休んで,次のレースへ向けて元気に出発します!
福元テツロー
宮古島大会
ラン23Km地点 リタイヤ

 

投稿者 テツロー

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