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2005年9月25日

2005淡路島国際トライアスロン大会

スイム 1500m(500m×3周回)

バイク 40Km(5.7Km×7周回)

ラン 10Km(700m+1.16Km×4往復)

世界選手権(10月9日:米国ハワイ ホノルル)と、シーズン最終戦の日本選手権(10月23日:東京台場) へ向けてのレース感覚と体造りの為にここの大会を選んだ。

初めての大会で、家族を連れてのんびり気分で参加してこようとリラックスムード。

今回のレース会場は国営明石海峡公園。

過去に花博を開催した公園で超テクニカルなバイクコース(MTBの方が良いタイムで走れるのでは?)。そして、 若手や現在日本ランキング6位の山本良介(プロ)選手(2週前にエリート世界選手権へ出場)の参加と、 一気に世界レベルのスピードとなることが前日に分かった。

ここからシーズン最終大会へテンションをあげていくつもりでいる自分にとっては不意をつかれた様子。

スタート前になっても、よ~しいくぞ~!といった気持ちになってこない。

スタートしてもそんな気持ちだから、ぶつかり合うと引いてしまう消極的なスイム。スイムアップした時は女子選手二人が前にいた。 バイクスタートしてようやく自分のおかれた立場に気づく。

若手の見本となるレース。

家族の応援と場内アナウンスの力を借り甦った。

テクニカルコースに集中できるようになり、とにかく前を追った。

2位まで上がり後続を引き離すが、山本良介選手の姿は全く見ることが出来ないままランへ。

ランの前半は重くキレがなく、トップとの差は歴然で相手になっていなかった。

3位の三木邦彦選手(テイケイ練習生)の追い上げがはっきりしていたため、 このまま終わるわけにも行かないと最後は自分の走りに戻ることが出来た。

怪我をしないようにとか、疲労を残さないようにとか、そんなことに気を使うとかえって体のキレさえ押さえてしまう。

安全にレースを終える事は当然大切である。

だが、競技者、戦うものはそれを踏まえたうえでいつも全力で行かなければならないことを改めて思わせてくれた大会となった。

 

世界で戦う山本良介選手。プロとしてはタイトルもない大会ではあるが力を出し切るレースは素晴らしかった。

プロとして成長していくハングリーな面を日常生活から賭けている姿を聞かされた。そしてプロであり続けることの難しさも。

きっと北京オリンピックのスタートラインへは彼の姿があるに違いない。前回2003年の世界選手権(ニュージーランド) は一緒の選手団として参加したが、今回のレースで戦い、よりその予感を感じさせてくれた選手だ。

ぜひ応援してやってほしい。

結果

総合第2位

             

 1  山本 良介(26)京都府    2:09:11   S16:54(1)B1:18:03 (1)R34:14(2 )                      
  2   福元 哲郎(33)広島県    2:15:27   S20:05(8)B1:19:59 (2)R35:23 (5)                      
  3   三木 邦彦(24)兵庫県    2:16:08   S18:41(3)B1:22:56 (3)R34:31 (3)

投稿者 テツロー

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