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2009年4月29日

石垣島トライアスロン

2009年4月26日(日)

沖縄県石垣市(戸野城漁港メイン会場)

結果:13位 (2時間10分20秒)

スイム:20分23秒(5)

バイク:1時間07分40秒(9)

ラン:42分17秒(59)

人は極限の時に第六感と言われる機能を働かす。

今回はそれに似た感覚で走っていたように感じた。

知り合いのコーチトが言った。

『ぎりぎりのところで戦っているようだね。』

そうかもしれない・・・失敗は許されないところにいる。

左足の骨折している患部周辺から足裏全体が微妙な変化さえも逃さないように研ぎ澄ましているように感じた。

3ヶ月間一歩も走らず過ごしてきたため、どこかで足に異変はあると思っていたし、想像つかないほど長く感じるであろうと予測していた。

それは全く逆であった。

記者会見では歩いてでも安全な方法でゴールを目指したいと伝えていた。

ランに入ってからは勝負のスイッチはオフにした。

その代わりに抜いていく選手や沿道とともに今を楽しんだ。

ランニングしている自分が不思議とも思えたし、楽しく感じた。

完走できたことが素直にうれしく不思議な気持ちになれた。

 

・・・骨折している状態でスタートラインへつくこと事態が疑問に感じるかもしれない。

普通ならそうだろう。

自分は別のところに想いがある。それを他人に分かれとは言わない。

今回の遠征の意味を作りたかった。

出場に関しては、全く自分だけの意思で行ったのでは確かにない。

担当医は走って良いとは言わないが、だめだとも言わない。

『一応、早歩き程度にしときますか・・・』

記者会見では、『この闘病とは言わないがこの三ヶ月間やったことの成果をバイクまでは試したい。ランについては、昨年、 一番速く駆け抜けさせてもらったので、今回は感謝を込めて一番遅く周って来たい。今、出来ることの最大限のところでゴールを目指したい。』 と発言。

状況にもよるが歩き通すか、超スロージョッグでなら歩く程度の荷重で行けると判断していた。

前日に多少のジョッグを行い、シューズのクッションの感覚を感じ取れた。

バイクを終え、足裏の感覚が狂わなければいけると思った。

第六感を感じたレースは初めてのことかもしれない。

 

今年もFMいしがきサンサンラジオの映像と音声の生放送の解説に呼んでいただいた。

スタッフは10時間以上、自分でも6時間ブースで【伝えること!】に没頭した。

すべてが終了し、スタッフ皆で手を取り合い、拍手と握手が飛び交う。

打ち上げがこんなに楽しいと思えるのもなかなか無い。

二倍の達成感を感じることが出来る石垣島大会は、最高のスタートになる大会になっているのは確かだ。

想いを持って進むことが大切なのは、後で振り返った時その意味を知ることが出来るからだと思う。

皆もそうだろう・・・今からでも進めば何とかなる。

想いをもった行動が、その先で必ず意味を持つことになる。

その積み上げが進化に通ずるのだと信じている。

投稿者 テツロー

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