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2010年6月28日

レースリポート

はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン2010

 

338 福元テツロー(38)

総合2位 4:08:27

 

スイム2.5km=41:31( 4 )

バイク 55km=2:06:23( 3 )

ラン20km=1:20:33( 2 )

 

雨模様になるのは分かっていました。

バイクは新車のIDOLと今まで使っていたTangoをパジェロへ積み込んで準備してました。

雨なら練習用で・・・なんて考えておりました。

サイクルサロンとくながのおじさん!

(普段呼ばしてもらう呼び方で・・・今回メカニックスポンサー)

に朝5時にどうしましょうと相談したら、転んでもいいからIDOLで行け!でした。

何かあったらお願いしますよ!ってね。

もともと乗りたかったのですが、この状況はIDOLを生かせきれないだろうとは思いましたが・・・

  ゴール前

Photo花屋のなおちゃん

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さて、このレースは宮島の大鳥居をスタートし、『魅惑の里』、『もみのき森林公園』を経由し、『ウッドワン美術館』をゴールするワンウェイコース。

終了後もバスでバイクトランジッションまで帰ってバイクと荷物を引き取って終了・・・と

実に一日を通して分刻みの予定ぎっしりの大会になります。

 

この間も多くのスタッフが稼動し力を貸してくれています。

 

スイムは雨の中、透明度もなくコースも分かりにくく、昨年のリザルトからリレーチームのスイマーと一緒になったので、この辺でいけば先頭になるであろう武友選手との差は射程圏内か・・・と想って泳いでいました。

2年前はスイムでは全く集中できなかったことを思い出しながら・・・

 

バイクに入り、とにかく路面に気を配りながらすすめていきます。

終盤の激坂前で、『シュッ・・・・シュッ・・・シュッ・・・』

耳を疑う音がしてきました。

ダンシング(立ちこぎ)したときにフロントタイヤ(前輪)がつぶれている・・・2年前は頂上でパンクしましたから、それが蘇えりました・・・正直なところ・・・

 

スペアはつんでいない・・・

出場選手関係者ならご存知の激坂。

最悪、バイクを押してでも駆け上がってやろうって覚悟を決め出来るところまでバイクを進めました。

ダンシングすると前輪に負担がかかるので、一番軽いギヤ比でシッティング(すわりこぎ)で登りきりました。

『たのむ・・・IDOLよ、もってくれ・・・』本気でつぶやきましたよ(笑

登りきってから、さ~下りが問題。

バイクをねかせないように、(ホイールからタイヤが外れないように)ゆっくり下りましたが、何度か急カーブではコースアウト。

係りの方があせっておられました。(申し訳ありません)

森の中へ突っ込んでいきそうなんですから。

だが転ぶことなくバランスをとりながら何とか仲間が待ってくれているトランジットへ。

さすがバイクスキルがあるな!(笑

やるじゃんオレ!

 

さてバイクトランジットでは大声援に迎えられ嬉しくなりましたよ。

受け取った荷物でシューズを履き替えながら、一緒に更衣室へ入ってくれた4人の子どもたちが、

『福元さん、コーラありますよ!』

『こちら水ありますよ!』

『スポーツドリンクあります!』

『荷物はこびます!』

口々に言ってくれるのです。

通常私が専門にしているショートレースではこのような風景はありません。

少し会話を交わし笑顔で準備して飛び出していけるのです。

楽しかったな~

 

そしてテントを出るとまた、大声援と、チームケンタの仲間たちとハイタッチしてラン20kmのスタートを切りました。

まだゴールは遠いのにね(笑

 

ここから本当に厳しいランコースです。

まさに足が止まりそう・・・伸びない。

息が上がって仕方がない。

 

淡々と希望を持って脚を進めました。

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沿道の大声援!

写真を見てもお分かりのように苦しいポイントでも笑顔がこぼれます。

2年前は力を緩めて楽になりたいって想っていたポイントでも、今年はそんな感覚が起りませんでした。

あなたのおかげだね。

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エイドステーションのスタッフさんたちまで・・・ありがとうございました。

飲み物も当然ありがたいのですが、あなたのその掛け声が栄養でした。

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そしてゴールは迎えてくれた仲間とともに喜びを分かち合いました。

インタビューより・・・

『みんな想いを持ってゴールを目指しています。

私も想いを持ってゴールを迎えることができました。

結果は2位ですが、今は優勝した時のようにうれしく思います。

ここにはもう来れないかもしれないと思った時期がありました。

やっと帰ってこれたんだと、幸せに思います・・・』

 

昨年、無念さをかみ締めて辞退した自分へのエールをこめて話しました。

その横で涙してくれた人・・・私はあなたが見ていてくれたから続けられているのです。

 

出会って初めて、仲間の呼びかけで集まってくれた仲間たち。

いつも陽気なあなたたちは、こころまで陽気なんですね。

『ゴールで待ってる!』

という言葉に導かれるように目指すことが出来ました。

 

初めてのトライアスロンいかがでしたか?

かっこよかったでしょ!(笑

 

本気になれる瞬間・・・

幸せだって感じる瞬間・・・

あなたにだってあるはずです

 

人生は幸せ探しだとも想います。

 

(スタッフ関係者の皆さん ありがとうございました)

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Photo 本名氏ほか

投稿者 テツロー

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