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2010年8月23日

トライアスロンさぎしま大会

結果:総合8位

 

何をどう伝えたら良いのでしょうか・・・

 

苦しくても耐え抜いた、昨年の自分のためにも必死で取り組んできました。

言いたいこと、言わない方がいいこと、

たくさんあります。

 

ほかの人には地方の一つの大会に過ぎない。

こんなに大袈裟に想うなんて、わけが分からない方も多いとおもう。

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Photo Jason Lee

人には原点があり、私はこの大会から人生が動き出したと言い切れる。

嬉しくて、嬉しくてたまらなかったこと。

悔しくて寝れなかったこと。

ドラマの撮影や、テレビの取材や、ドキュメント番組、ゲストティーチャー、学校訪問。

そして、私の記念館まで。

たくさんの経験をつませてくれた大好きなさぎしまの大会。

 

『小さな島から世界へ』

まだやり残していることはあるが、まさにそんな歴史を作ってくれている。

プロの選手にだって奇跡の大逆転勝利し、会場を震撼させたことも。

いくつもの逆転勝利を生み出し、諦めない事の大切さを知り、

この体で人を感動させられるようになれた原点だ。

 

100%を目指すから、張り詰めたり、大変だと感じるまで、自分をもって行こうとする。

だから、生れるものがある。

それを繰り返して来れたところなのです。

 

やるべきことをやって臨まなきゃ・・・

今の私には、その想いと体のバランスが、少しずつ狂わせてしまったのでしょう。

難しい故障であり、すっきり完治はしていないことは重々承知の上復帰した。

 

以前の自分を超える想いで競技者は打ち込む。

そこには無理と言われる言葉が当てはまることを競技者は行う。

その先にあるものを知っているから・・・

 

むずかしいな~

 

張り詰めていたものは、レースへ対する緊張感だと想っていた。

今回の結果になって、分かったことがある。

 

研ぎ澄まされた身体に仕上がった反面、古傷の再発におびえていた。

前日の最終調整でスピードが出せない痛みが発生。

明日このままでは選手生命が終わる危機感さえ感じた。

自分の事しか考えていない行動かもしれないが、たまりかねて知り合いの先生に22時にもかかわらず来ていただき鍼治療を施した。

痛みは無くなると信じてレース当日。

軽減されていたが、次第に増してくるため、医療班に頼んで痛み止めをいただいた。

昨年から多用してきた痛み止めは効くことはなく、

トップと2分弱のランスタート。

本来はここからが自分の持ち味

そんな走りは生れなかった。

 

一歩一歩がギンギン痛む。

リズムを崩し、どんどん抜かれる。

追う気持ちを奮い立たせる力はでなかった。

あるのは、みんなが待ってくれているゴールだけは目指そう・・・

最後まで行こう・・・

その想いだけだった気がします。

 

想いを寄せる大会で力を発揮できなかった自分へ、

悔しさがこみ上げてきます。

ゴールはしたものの、本当に伝えたかったことを伝えきれなかった。

 

取材では気を利かせてくれての事だが、もう来年のことを言わせる。

そんなに簡単に言えるわけないのに・・・

 

それでも今、想うのです。

 

もう一度

さぎしまで勝ちたい・・・

 

この想いをつなげるために、また頑張っていこう

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投稿者 テツロー

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