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2010年8月24日

もう一つの想い

夏が終わった・・・

灼熱のさぎしま大会の後は、いつもつぶやくようにそう感じる。

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今回の結果、日本選手権出場(東京お台場開催)は消えた・・・

今シーズン、そこで勝負できるまでスイムのスキルアップを図れていただけに残念です。

 

ここからは、シーズンラストスパートとなります。

来シーズンへの挑戦権、想いが実ってくる季節になります。

昨年のこの時期は精神も身体もいっぱいいっぱいでした。

早くシーズンが終わってしまえって・・・(笑

 

満を持して、挑戦のシーズンとした今年。

昨年の私を大切にしてやりたい想いもあって、とにかく結果を求めている。

これから先の私のためにも!

挑戦者としてのトレーニングを行ってきました。

周りの一部の人にはどんなに必死だったか感づかれているでしょう。

そこにはチャンピオンなどと言うような風格は消えていました・・・

 

水泳の練習中に脱水で倒れてしまったり、声を吐き出してしまうほどきつい練習も行ってきました。

夏まつり(主務の仕事)が終わっての4週間が本当に長かった・・・

身体もギリギリだったのだと思います。

調整段階に入った1週間、いやな痛みが出はじめました。

前日の最終練習でランニングのスピードをあげられなくなり、

選手生命の危機さえ感じたのです。

治療院の先生に無理をいい、足を運んでいただきました。

当日も、レースになれば何とかなる。

勢いで何とかなる、大丈夫だと言い聞かせながらもどこかに不安を抱く自分がいました。

やけに緊張しているなと想っていましたが、それは痛みに対してのおびえだったのだと、後で思いました。

医療班より痛み止めをいただきました。

結局、痛み止めに慣れてしまった身体には効く事はありませんでした。

 

バイクを終えたときのアドバンテージが50秒ほど。

ここさぎしまではこの差は無いに等しい。

持ち味を発揮したかった・・・

痛みに負け、

暑さに負け、

足は止まってしまいました。

 

なさけなくて、

悔しくて、

応援してくれる島民の人々に答える事もできなかった・・・

 

今年も怪我の影響を受け、力を発揮できない自分。

私が1番にゴールすることで、ますますトライアスロンのファンが多くなる、そんな姿を見せてやりたい・・・

そんな想いが、これまでも奇跡を起こしてきたのは事実です。

ランニングで後退していく自分に、

本当はもっとできるのに・・・

たくさんの人の笑顔が見たいのに・・・

 

今やらなきゃいつやるんだ!って言い聞かせたが、

力の入らない足はストライドは伸びませんでした。

来年だってあるわけではないぞ!

 

『一生なんて一瞬・・・』

仲間の死、昨年の事故からも感じました。

生きる時間は無制限ではなく、突然終わってしまうものだと。

来年頑張るから!

ずっとそう言っていられたらそれだけでも幸せな事。

 

いつも頑張っていたい。

全力で生きていたい。

ギラギラとした瞳をしていたい。

私はそれを感じていられるから、トライアスロンをやっているのかもしれません。

 

勝ってきたから想うことがあります。

負けたからこそ想うこともあります。

続けているから終わりも来るのだと感じます。

生き続けているから大切な事が分かってきます。

 

今回はじめて応援に駆けつけてくださったあなた。

かっこよかったし、感動したと言ってくれました。

それを聴けると、良かった!って心から思えます。

そして、

今度は、もっとかっこいい姿を見せたい!って想うのです。

それも私の力の源!

恒例のように、すごく大変なのに応援へ駆けつけてくれたあなた。

毎年大変だと言いながらも、普通なお顔で大会を支え、応援してくれる子どもたちを含めたスタッフのみなさま。

あなたがいるから、こんな過酷な事へ安心して挑戦できているのです。

 

前日の晩に迅速に助けてくださった鍼灸医のやまぎわ先生。

怪我の予防で徹底的にメンテナンスしてくださるカイロプラクティックの政岡先生。

いつもの私を支えてくださるあなた。

活動を支えてくれるあなた。

そして、ここを毎日のように見守ってくれているあなたも・・・

 

あなたのこころが、私に大切な事を気付かせ、行動をとらせ、導いてくれているのです。

 

ここから、また心が動き出すのでしょう・・・

 

感謝

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投稿者 テツロー

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