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2010年12月27日

そんなに泣くな・・・

後輩よ、そんなに泣くな・・・

『広島、世羅高校は惜しくも準優勝!』

この瞬間、それは応援しているものも瞬間は残念に思った。
奇跡が起こる瞬間を期待させるものだった。

選手のことを思うと、誰もがその次の言葉が出なかった。

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Photo Tetsuro

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準優勝・・・
傍から見ればたいした結果だ。
しかし、本人たちは違う。
どれだけこの日のために1年をつぎ込んだのかは、競技者にしか分からないかもしれない、想像を絶する世界があるのです。

 

42.195kmの駅伝を最後のトラック勝負ラスト250mで、初優勝を飾った鹿児島実業に交わされ引き離された。
選手たちはこの場面を忘れないだろうし、抜かれた選手本人は一生忘れない出来事になる。
これを払拭しようと今後がんばってくれるだろう。
高校3年間というのは、人生の中では特別な時間だ。
私もそうだったが、青春時代に負った傷とでも言えよう・・・インターハイ、高校駅伝で成せなかった悔しくつらい想いは、世界選手権へ出場しても消えなかった。


その頃の自分へ

『あの経験を打ち消すためにもがんばってきたぞ!』と言ってやれるが、やっぱりあの時あの場でやり直せるならやり直したいと思う時代がある。
そんな青春時代の出来事・・・彼らはどのように受け止めるのでしょう。
ただ言える事があります。
競技者はこれを糧に、これを打ち消すために、努力していけた者こそ本物になっていくのです。
そんな競技者をたくさん見てきました。


1年生で背負った重荷がこの先、きっと・・・

『この日があったから!』

と、笑顔でいえる日がくると信じます。
誰も君を攻めないでしょう。
チームみんなが、あと6秒自分が・・・って思っているでしょう。
それでも彼は自分を責めるのでしょう。
この想いを背負ってたくましく成長してほしい。
大工谷(だいくや)選手。
君なら大丈夫だ!

この先ラストスパートでは誰にも負けない選手になるかもしれない。

私もトライアスロンではあるが、ラストでもつれたら絶対負けないアスリートになれました。

それは君に似た経験があるから・・・

 

『先頭は広島、世羅高校!』
この言葉がテレビ放送の中で、レース半分以上連呼されました。
私らは誇りに思えたし楽しかった。
昨年の優勝は歓喜に沸いたが、
今年の君たちは下馬評を覆すレース振りに、可能性と興奮をもらいました。

本当にワクワクさせてもらいました。
ギリギリのところで勝負する後輩たちの姿に胸を打たれました。
本当にありがとう。

投稿者 テツロー

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