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2012年6月 7日

引き際

1年前に感じれないほどの時間で、忘れたいぐらいだった日々。

1年前のこの大会から体へ変調が現れた。
意識はしっかりあるのだが、自覚症状が無く、体に力が入らなくなった。
その後の指宿大会、そして地元の宮島大会で途中棄権してからは、この世界から姿を消した。

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休まないと治らない病状に心まで折れかけた。

鍛えることで自分を律してきたところがある私。

情熱のやり場がなくなってしまうと、歯車がかみ合わなくなる。
自身に魅力を感じなくなれば、こんなになってしまうのかと思えるところまでいった気がする。
表面的には変わらぬようにしてきたが、覇気の無さ、目の力はなくなっていることに気がつく人もいただろう。


それでも、このまま消えてしまいたくは無いと思う傍らで、違う生き方も模索しだす自分もいた。
今回の天草大会は、宿もとらずに1週間前までいた。
中途半端な状態であるのはわかっている。

まだ早いのではと、気持ちが揺らいだ。
そこへ立つことに意味さえ感じなくなりそうな消極的な自分を感じた。
それでも行けば何か感じるだろう。

立て直そうと必死な自分もいた。


どこも一杯の宿泊施設も、なんとか空きを見つけ乗り込んだ。
今回は人と競い合う感覚は全く無い。


師匠が伝えてくださる・・・

「あり方」を大切にレースをしてください!その言葉を考えた。
あり方・・・今の自分に「あり方」・・・
きれい事ならいくらでも並べられる。
私があこがれる人たちのような目をするには、どんな行動をとればいいのだろう・・・
そんな目ができるのは、自分を持って、生き生きしている姿だと思う。
それに近づくには・・・

今回、スポンサーのロゴを載せない、まっさらのウエアで出場した。
そこには想いがある。

 

人はいろいろな挑み方がある。
背負うものがあり強くなれること、自分のために、家族のために、仲間のために、会社なのために、人それぞれの戦い方、生き方がある。

いつまでもくすぶっていると、自分のことより、人を育てる事が流れになる時期であろう。

動かないからだと心が、いやでたまらなかった。

このまま理由をつけてやめてもいいのだろうが、

何か自分を粗末にしてしまう気がした。

 

『引き際』を考えたとき・・・

このままではやめられないと強く思えた。

その魂を感じる限り、競技者でいたい・・・競技者でいようと誓う

投稿者 テツロー

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