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2012年11月11日

日本トライアスロン選手権

11月11日(日)

3年ぶりの日本選手権だった。
日本最高峰の舞台はやっぱりいい。

キリリと張り詰めた中にも、何か穏やかな心が通う場でもある雰囲気がある。

前日の競技説明会など、特に地方代表選手など、ここへ来ることが大変でもあり、互いに健闘をたたえる。

そこには勝負とは違う人生で大切なもの、心を感じる。
また、当日はプロ選手たちは生活をかけて臨むし、我ら地方代表選手も誇りを胸にスタートラインにつく。

近年、そして今年は
オリンピアンや続く選手たちのレベルが確実に上がる中では、厳しい新ルールに完走できる率が低くなったことは実感する。
それでも全力で可能性へ賭けるところにロマンもあるのだ。
ランパートへ移れば完走はできるのだが、数十秒届かなかった。
61人中20人がそれを許されなかった。

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Photo Teruyo Nishiya

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赤旗があがり、中止を宣告された瞬間泣き出す選手もいた。
ここまでがんばってきたことをねぎらう仕草もあった。
泣く若い選手へ、ベテランとして声をかけた。
『来年はみんなでゴールしよう!』
同時に、自分への希望の言葉でもあった。

また来年・・・
ますます厳しくなる出場権利を獲得し必ず戻ってこようと思えた。
ここ数年の日本選手権で、一番手ごたえを感じた。
ランに行けば追い上げられる脚もよみがえったと感じているからだ。
選手も観客も魅了する日本最高峰のレース。
ここを走らずして終われない。

私が勝ち負けにこだわることなく、ただゴールを目指す唯一の大会だ。

目指すしかない自分への約束だ。

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投稿者 テツロー

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