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2013年6月23日

みやじま国際パワートライアスロン

結果113位

 

途中やめてしまう事での、むなしさを幾度も経験している。
今回、公表していたのは故障によりレース不能のためバイクセッション終了後に、レースは中止するとしていた。
だが、エネルギーに満ちた空間では、ここでやめてしまうのは・・・そんな気持ちになる。
一生懸命生きていれば、投げ出すのがもったいなくなるということだろう。
前へ進めるなら、制限時間一杯かかってでもゴールを目指してみたくなる。
「もう少しがんばらせてほしい」と、妻や、駆けつけてくれた方に伝え、ゆっくりランをスタートした。
その時にはもう、前年優勝者だとか、招待選手だとかどうでも良くなっていた。
スタンダードトライアスロン(51.5km)や、県外でのレースなら、おそらく途中でやめていただろう。
この大会の誕生と共に、初代チャンピオンになり人生感が変わった。
あの優勝でたくさんの人との出会いがあり、今につながる。
選手生命を切るような事は出来ないが、少々のことでは諦めたくなかった。
痛み止めを使ってでも形を作りたかったが、この痛みには効かなかった。
大げさかもしれないが、一歩ごとに神経を使った。

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ここのレースでは棄権2回のほかは、優勝2回、2位1回、3位1回と、それこそトップスピードで駆け抜けてきた。
こんなに長く厳しいレースは久々だった。
うつむき苦しさから逃げずに、誰もがそれぞれの想いでゴールを目指している姿。
今迄で一番、声を掛け合ってゴールを目指したレースだった。
ホームストレートでは、昨年の優勝以上に多くの声援を受けた様に感じる。
私は颯爽と駆け抜ける姿、力強いスピード感がかっこいいと思っているが、
今回、いろんな方がそれ以上にかっこいいというのには複雑なものもあるが、人の心を打つのは飾らない本気の姿なのかなと感じる。
あまりにも長い時間で、いろいろなことを考えた。途中何度も、かっこ悪いな・・・なんて思ったりもした。
なのに、沿道や、ゴール前ストレートロードでは、シャワーのように想い想いの言葉が降り注いだ。
今週の愛南町(愛媛県)の来週の仙台ベイ大会などキャンセルになるが、
後悔どころか、人生の上では感謝に尽きるレース、当初の目標であった、誕生日に記憶に残るレースを!は成し得た気もする。

 
今週は広島の中学校で講演をする。
今日の事も話してみようと思う。
 

改めて、私のことをほんの少しでも想って下さったすべての方へ感謝いたします。

 

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投稿者 テツロー

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