HOME > ちょっとカフェ! > ご報告

2013年11月17日

ご報告

2か月が経過した。

初めての教え子になっていくのかもしれない。

若い世代の力になってやりたい…そんな感覚にならせてくれた競技者に出会えた。

彼女は国を守る仕事をしている。始めたくともできなかったトライアスロンを、ようやく始められる環境になったそうだ。

出会ったのは、知人が私の元へ連れて来てくれてからだが、当時は競技する姿は見ていない。

感じた事は、トライアスリートになれるオーラ、資質が備わっているように感じたのだ。

それは、取り組み始めて間違いないなと感じる時が多々ありだした。

どこまでも駆け上がっていけそうな行動力と性格。私が夢中で駆けてきた頃を想い出させ、惹き付けられる魅力を感じた。

彼女は私のHPなどで、ずっと見ていたと言いう。私に初めて出会ったときは、緊張して声が出なかったとか・・・

おそらくその場で、彼女へ競技トライアスロンのことを話したと思う。

競技として取り組むということは、楽しいことより大変な事の方が多い。だが、誰もが経験できない世界を生きることができると話した。

その瞬間に彼女の目つきが変わったことを思い出す。コンマを競うスイマーである彼女には意味が分かったのだろう。

後日、競技トライアスロンを教えてほしいと言って来た。本気なら手伝いたいと約束し、同時に私自身にも覚悟を感じた。

私は2~3年間が彼女の心の方向が決まる時間だと思っている。全力で取り組める条件の一つが職場だ。上司へ気持ちを話し私へ決心を伝えてくれた。

呉市で私の講演会があるため、彼女の上司や同僚へ聴講をお願いしている。職場が競技者に大きな影響を与えるため、想いを持って取り組む姿、覚悟を感じてもらおうと思っている。

誰しも言えることだが、国のために働く彼女は、情勢によってはトライアスロンどころではなくなる可能性もあるし、女性としての生き方も選択するときも来るだろう。

ただ、私は7年間待ち続けた想いを満たしてあげたいし、想像もしなかった人生経験をしてもらいたい。

託した人が、とんでもないところへいざなう浪漫を、限られた時間でも手伝わせてもらう事が、私自身の人生の架け橋にもなるだろうから。

職場は大変な環境だが、競技者にとっては良い環境だとも思う。

私とは住む場所が遠く、現場で伝えられることは限られる。22時までにメールや電話で練習や感覚、これからの事をミーティングし進んでいる。

人間力を感じながら、想いや経験をベースに後押しする。私が信頼する全国の指導者の力もお借りするだろう。

広島から魅力的なトライアスリートの誕生を、想いを込めて育みたいと想うのだ。

まだこれからだが、彼女ならきっと・・・と、思わせてくれる。

まずは日本選手権、国体へ送ってやりたい。

そして、その先も…

本人はまだ想像すらしていないかもしれない。

ただ、私が意図する言葉を確実に、それ以上に感じ伝わっていることに毎日がびっくりさせられて、これは!と思ってしまう瞬間がある。

成長へ向け高鳴る気持ちは、駆け出しの頃に抱いた未知の力を感じる。

とはいえ、私もまだ彼女が憧れる競技者でいてやりたいと思っていることは変わらない。

そして、トライアスリートは他の競技以上に個の強さが大きくなり強くなる。

そして旅立つときが来る。

その時が来るまでは伝え続けたいと思っている。

私のインスピレーションが本物だったら、数年後、私の姿が重なるトライアスリートが、

瞳を輝かせ魅力的なオーラを振りまいているかもしれない。

皆様が心を寄せてくだされば幸せです。

トライアスリート 福元哲郎

投稿者 テツロー

-->

最近のエントリー

カテゴリー

バックナンバー