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2014年8月16日

サッカー少年

今日は廿日市市で小学生のミニトライアスロンをやる予定だったが中止。
なので普通通りリハビリへ。
今日そこで出会った少年の話だ。

彼はコンパートメント症候群で腿を切り開いた後が見えた。
一生懸命その回復で汗びっしょりでトレーニングをしていた。
尋ねると中学3年生で最後のサッカーの試合は出ることができなかったらしい。
冷静ながらも悔しさをにじみ出し話してくれた。

でもこの先がきっとある。
『こんな経験をした人間がそのままであるわけないからな!』

と話しを進めると、『高校が楽しみなんです!』と目を輝かせるのだ。
『高校はどこへ行きたいの?』と聞くと、
『広島皆実高校(全国高校サッカー常連校)に行きたいんだけどお金がかかるんですよね…』と彼が言う...

私が世羅高校へ行く時はお金のことなんて気にしなかったものだ。
今の子供たちは気を使わなくていいところまで気を使う優しいしっかりした子が多い気がする。


私は続けた。
『俺はね、三原の第五中学校から世羅高校の寮へ入って、一生懸命陸上に取り組んだんだ。
人生を考えたとき、高校の3年間ほどそのもの1つに集中できる時間は無いと思う…』
そんな話しをしていたら、彼の顔つきが少し変わったように感じた。

私の元を離れる時、

『ありがとうございました!』と、一礼して行く。

その姿を見ながら

今伝えた言葉は、今の私自身に言っているような気がした。

投稿者 テツロー

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