HOME > マルチ活動 > 想いを見据えて

2014年10月 7日

想いを見据えて

三育学院チャペル講演会は、先生方に怪我をしてからの想いを中心に…と頼まれていたのでそこを中心に話した。
30歳半ばでは2003年から誕生したアマチュアポイントルールが変更されるほど、また福元か…と勝って勝って勝ちまくってきた。
勝つ事が最大の恩返しだと思い、そのことだけを考えていた。

同時に慣れというのか放漫な気持ちが起こっていたのも事実。

2009年1月末の交通事故で足を骨折してからは一転した。...
復活しても簡単には勝てなくなりはじめ、合わせてアキレス腱痛や故障を抱えての競技生活。
いつしかもがきながら、さまよう競技生活へと変わっていた。

IMG_2065

IMG_2238

顔では笑って見せながら、内心は不安定で仕方がなかった。
体調の変化を感じながら生活内でも葛藤しながら競技は続けた。
ようやく自分を取り戻しそうな今年、再び5月の横浜でのレースで起きた大怪我。
自分でももうあきらめるかなと思うほどの大怪我だった。

だが福元テツローという人間は、そう簡単にはあきらめないのだなと感じてしまった。
このまま終われば普通じゃないか…普通が嫌いな私は戻ることが普通ではないと思ったから戻ることにしたのか、それは分からない。

ただ戻れると信じて疑わない自分は確かにおり、
その過程を見てくれる人たちへ驚きに変えたいと思った。

それは自分を振るい立たせる一番の力でもあった。
不器用な私はそれで存在を伝えるしかなかったのかもしれない。

だが、近い未来で想像していたことがある。
あるものを失ったかもしれないし、こんなにつらい思いをしたが、
それを笑顔で話している姿は想像できた。

それが今からの姿「かたち」なのだと想う。

投稿者 テツロー

-->

最近のエントリー

カテゴリー

バックナンバー